- よくある質問 -

問:ちゃんと手を挙げたのに止まってくれません
答:そいういうこともあります
きっと急いでいたのでしょう。台北のバスは大抵急いでいるのでたまに無視されることがあります。なぜかというとバス運転手の給料はバスを何回回したか(何往復したか)で決まっているので、止まってお客を乗せるより少しでも先に進みたいのです。
なのでお客が乗った後の急発進、急停車は当たり前です。当然道ではクラクション鳴らしまくり。

また路線が集中する停留所では先に入ってきたバスで乗り場が塞がれていると、後から来たバスはその後ろを通過してしまう場合があります。日本のように前のバスが出るまで行儀良く待っているとは限りません。これは非常に止めづらいので目的のバスが来たら近づいて早めにアピールするようにしましょう。

問:ボタンを押しても反応がない!
答:そいういうこともあります
要は整備不良なんですが、時々押しても反応のないボタンがあります。がんばって反応のあるボタンを探しましょう。
今はほとんど見かけなくなりましたが、ボタンではなく窓の上あたりにあるゴムベルトを押すタイプの車両があります。このベルトは左右一本ずつ、二本しかないので両方壊れていると悲惨です。そういう場合は運転手に降ろせ~と言うしかありません。
ちなみに運賃の支払いが暗黙の下車の意思表示となっているので、下車收票(後払い)の場合運賃を払うことによってバスを止めることができます。もしかしたらボタンを押すより有効かもしれない。

問:ボタンを押したのに止まってくれません
答:そいういうこともあります
ぼーっとしていたのでしょう。
「ごめん、ごめん」と謝ってくれる運転手もいれば、「どのあたりで押したんだ!」と逆切れする運転手もいます。最悪です。

問:あのおばちゃんバス停じゃないのに乗ってるけど?
答:そいういうこともあります
基本的に停留所を大きく行き過ぎていても、信号待ちとかで止まっていれば乗せてくれることが多いです。バスに近づいて大きく手を振りアピールしてみましょう。
でももうすぐ信号が変わりそうな時とか、危険を感じるときは無理をせずほどほどに。

応用編として停留所じゃないところで降りるという技もありますが(渋滞がひどく、まったく前に進まない時など)、こちらは後ろからバイクがすり抜けてくるリスクなどがあるため応じてくれる率は低いようです。

問:運転手が突然ばっくれました
答:そいういうこともあります
停留所でもないところで突然バスを止め、運転手がどこかへ行ってしまうことがあります。大抵は弁当を買いに行ったりしていることが多いようです。ろくに休憩もせず、路線によっては往復5時間前後も運転を続けているのですから大目に見てあげましょう。
私が実際に見た例としては
・弁当を買いに行く(台北客運他多数)
・檳榔を買う(大有巴士、指南客運等)。この場合はお姉さんの方が乗り込んできて売るケースが多い
・拜拜する(欣欣客運)

などがあります。

問:表示器(アナウンス)と実際の停留所名が違う
答:そいういうこともあります
悠遊カードの導入と前後して正面に停留所名をアナウンス、また文字表示する機器が取り付けられるようになり便利になりました(知らない地域でも窓に張り付いていなくてもよい)。ところがこの機器、バス停の増設や路線の異動があっても滅多にメンテナンスされないので実際の状況と乖離していることが多々あります。なので過信は禁物。
そもそも故障率も高いのでまったく動いていないこともあります。

問:この前乗ったときと通る道が違う
答:そいういうこともあります
台北はバスの路線異動が激しいのでしばらくしてから乗ると変わっていることがよくあります。大抵は若干経路が変わるとか、末端部が延伸(あるいは短縮)される程度ですが、中には同じ番号で全く別路線に変わることもあります。
(2006年の棕3、2007年の203など)
久しぶりに乗る場合はかならず路線図を確認しましょう。あるいは経路は変わらなくても本数が突然激減する場合があります。

問:行き先の停留所名を確認して乗ったのに違う場所に着いちゃった
答:そいういうこともあります
台北の聯營公車は統一管理されているはずなのに同じ名前のバス停が複数ある場合があり、それが大きく離れたまったく別の場所であることがあります。
比較的多いのが「××路口」。これは××路と別の道路の交差点という意味で、××路の沿線であればいくつも存在する可能性があります。例えば温州街口(和平路上/235・237などが停車と辛亥路上/236區・530などが停車)、變電所(台北市塔悠路/307などが停車と深坑郷北深路/666などが停車)等があります。
特にひどいのが「臨時站」で至る所に乱立しています。臨時といいつつ実態は常設で、ひどいと同じ路線に5つもあったりします。

問:同一路線の中に同じ名前のバス停が?
答:そいういうこともあります
上の問題とも関連しますが、同じ路線に同じ名前の停留所があることがあります。「臨時站」は言うに及ばず、興隆路口(611路/現在は解消)など。ややこしいことこの上ありません。
また同じではありませんが、××(一)・××(二)××(三)といった安直な名前の付け方も散見されます。

問:後から来たバスに抜かされました
答:そいういうこともあります
前述の通りバスは先を争っていますので、後から発車した車に抜かれることがよくあります。ちょっとくやしいですが、見る目がなかったと思ってあきらめましょう。

問:ちゃんと椅子に座っていたのに落ちた
答:そいういうこともあります
以前に比べて良くなったとはいえ、日本のバスに比べると運転は圧倒的に荒いので油断していると座席に座っていても落ちてしまうことがあります。決して油断しないようにしましょう。

問:あれ?長距離なのに一段料金で乗れちゃった
答:そいういうこともあります
バス会社や運転手によっては二段票路線なのに初めから「下車收票」にしていて長距離を乗っても一段料金で済んでしまう場合があります。運転手に確認しても「ああ、降りるときに(一度)払えばいいよ」と言われるだけなので、サービスだと思って有り難く受け入れましょう。
大都會客運の0南路のように路線まるごと実施しているところや、606路のように「当たり」の運転手だけのところなど様々。特に大有巴士はいい加減な取り方をしているケースが多いようでほとんどの路線で見られます。

問:バスがぶつかった!
答:そいういうこともあります
ものすごく車間を詰めて運転しているのでバス同士で接触・追突したり、一般車両にぶつかったりすることが多々あります。
派手にガラスが割れたりするようなケースではもちろん運行中止ですが、軽い追突程度ならぶつけた方・ぶつけられた方お互いに何事もなかったようにそのまま進むので心配いりません。ただし運転手同士で喧嘩が始まった場合はいつ動くのかわからないので暇な場合を除きさっさと見捨てて後続バスに乗り換えた方が賢明です。